続・3歳までに虫歯菌に感染しないようにすると、虫歯になりにくい?
長男はとにかく病気がちでした。
生後23日目で発熱とか・・・
気管支が弱いのか、咳も長引くし、熱を出したらすぐに高熱。4、5日経っても下がらず、気管支炎や肺炎にまでなって入院というケースも。
一度、肺炎球菌ににかかった時は本当に心配しました。(今は予防接種もありますが、長男の時はまだありませんでした)
そんなこんなで、5歳までは1年に1回は入院していました。
本当にすぐに風邪を引いて、こじらすのです。
前々回の記事で、長男は親と同じ食器を使わないなどして3歳まで虫歯菌の感染に気をつけていたので、虫歯が今の所ゼロという話を書きました。
その他、神経質なくらい息子が小さい時は清潔に気を使ってて、汚い所を触らせないようにしたり、しょっちゅう除菌したり、プラズマクラスターを常にかけてたり・・
後になって思ったのです。
細菌に対する免疫力が弱く病気にかかりやすいのは、親が神経質すぎたからではないかと・・・。
なので、さよの子育てでは、もう気を使いすぎることはやめました。
食器も共有してます。
床に落ちたものでも、これくらい大丈夫と思ったものは食べさせます。
プラズマクラスターも全く使っていません。
お砂が口に入った?大丈夫大丈夫!むしろ食べて(笑)
親の唾液で子供のアレルギーが予防できるという研究結果も、スウェーデンの研究チームが発表したそうです。
さすがにおしゃぶりを自分の唾液で洗浄とか、できませんが^^;
でも私の友達は、1歳児には噛みにくい生野菜を自分の口に含んで噛んであげて、それを子供にあげてました。(すげー!)
昔の人は普通にやっていたことなんですよね、きっと。
そこまではちょっと・・・できなかったですが^^;娘に免疫力もつけてあげたくて虫歯菌とか気にしないようにしました。
毎日歯磨きさえちゃんとしてあげれば、虫歯なんか怖くない!
しかも長男の時と違って、結構すんなり磨かせてくれるんですよね。
(長男は泣き喚こうが、押さえつけて磨いてました)
でも幼児なので、夜歯磨きする前に疲れて寝ちゃって翌朝磨くなんてことも、たまーーーにありました。
でもそれは長男の時も割とあったし、さほど気にしませんでしたね。
完全に油断してました・・・
先月気づいたんです。
娘の奥歯に穴が空いていることを!
もうショックでした。
油断してた自分を責めました><
たまにパパに歯磨きを任せることもあったし(と、人のせいにしてみたり笑)
幸い、穴が空いていると言っても、黒くなってるわけじゃなかったので、しばらくその部分の歯磨きを念入りにして、幼稚園の歯科検診を待つことにしました。
そんな娘のデンタルグッズがこちら。
穴を見つけるまでは歯ブラシ一本だったのですが、そこからこんなに増やしました。
毎日全部を使ってやっています。
娘がおとなしい時は、歯茎マッサージまでサービスしてますよ♪
それをするとたまにそのまま寝ます(笑)
ということで、虫歯菌は完全に娘に移ってしまっているので、これからは磨き残しがないようにしなければいけないのと、今後娘に歯磨き指導をしっかりしていかなければいけないでしょうね。
でもその代わり・・・
娘は病気にかかりにくいです。
高熱を出したことなんて、今まで2回くらいでしょうか。
風邪を引いてもこじらせることがほとんどないです。
大抵は受診せずに治ります。
あの長男の風邪の引きやすさ、高熱の頻度、入院生活の大変さ・・・
そんな心配と恐怖がないので、それは良かったなと思っています。
まぁ、それがこの子が持って生まれたものなのか、虫歯菌や除菌を気にせずに過ごした結果なのかわかりませんが。
でも後者だと思いたい・・・
ちなみに幼稚園の歯科検診の結果はまだきていません。
とっくに検診は終わったのに、月末までお知らせできないって、なんで!?月末決済とか、そんなのいいからすぐ教えて。